入社から現在まで

2017年4月に入社し、入社後は埼玉県の花園営業所に配属となりました。
入社して3ヶ月後には「交通誘導警備業務検定2級」の資格を取得。2年目に同営業所の「指令」となり、新人への新任教育や、既存社員への現任教育を行っています。
隊員や所長とコミュニケーションを取りながら、社員の教育・勤怠管理、現場の質の向上のために日々取り組んでいます。

警備は思っているよりも奥が深い

皆さんは「警備の仕事」というと、どの様なものを想像するでしょうか? ショッピングモールの入り口に立って、入館証をチェックしたり、門番の様に入り口に立っていたり…私も最初はそう思っていました。
この会社に興味を持ったのも、説明会に参加して「身体を動かす仕事だし、楽しそう」と感じたことがきっかけでした。また同時に刑法や道路交通法など、法律の知識を必要とする事を知ったりと、奥の深さも感じました。警備員検定資格も国家資格ですし、警備にも1号〜4号などの種類がある事も知らなかったのですが、知れば知るほど警備に興味が湧いていったことを覚えていますね。
現場でも同様で、先輩警備員の動きを観察したり、私生活の中でも警備員を見かけると、その技術や動きに見入ってしまうこともありました。
最初は戸惑うことも多く、今では信じられないくらいのミスも経験しました。そんな私自身も、今では「指令」として、隊員に教育をしている立場。少しは成長し、会社にも貢献できているのかな?と思いますね。

本気でやるから、本当に楽しい!

シムックスの魅力

シムックスという会社の魅力は、「人間の温かさ」だと感じています。上司や同僚は、どの営業所も関係なく気さくに相談に乗ってくれます。電話の声のトーンでも「元気ないね? 何かあった?」と聞いてくれたり、中には「オレと話したくないの(笑)」と話しやすい雰囲気をつくってくれる上司もいます。
警備というと硬いイメージを想像してしまいがちですが、シムックスは「伝える」ことを重視している会社。所長が必ずかけてくれる「おつかれさま」のひと言に、自分自身も何度も救われましたね。

人から人へ伝える

「教育」はシムックスを語る上で外せないキーワードです。
未経験者への新任教育はもちろん、警備員検定資格の事前研修も充実していますし、会社全体が「人を育てる」という意識を高く持っています。
人見知りで話すのが苦手だった自分が入社2年目で、新任教育・現任教育を任される様になったことも、周囲のサポートのおかげだと実感しています。次は自分自身が所長に言われた様に「キミがいてよかった」と言える様な人材を一人でも多く育てたいですね。